2015年第28回「輪花繚乱」に出場したロボットです。

2種類の発射機構を搭載。
自陣ポールは横型ローラーを使い、ベルトで輪を装填し飛ばします。
中央、相手ポールには強力なバネを使用した特徴的なアーム型の射出機構を使い飛ばします。
この機構はバネによって溜めたエネルギーを一気に開放することで直径700mm近い大きな輪を豪快に投げ入れることができます。
リロードはらせん構造の装填機構を搭載することですぐに装填することができます。これにより、輪がある限り射出し続けることが可能になり、連射性に長けたロボットになっています。

近畿地区大会前日に重量オーバーが発覚(規定は25kgのところ29.4kg)し、急きょらせん構造の装填機構や外装を取り外すことになってしまいました。
しかし不利な状況の中でも本番では豪快に輪を投げ、2回戦まで進出しました。

  • 成績 近畿地区大会2回戦