新入部員26人を歓迎しました

posted in: 新着情報 | 0

今年度も、明石高専ロボ研は新入部員の勧誘に力を入れて取り組んできました。SNSを活用した広報活動や、説明会、班ごとの活動体験を行い、始業式以降は毎日多くの1年生が部室を訪れていました。

4月24日(土)に、新入生26人が明石高専ロボ研に入部しました。部員の人数は67人で過去最多となりました。

同日、応用物理実験室にて新入生歓迎ロボコンを行いました。
競技課題名は「ダストシューターズ」。ゴミに見立てたペットボトルキャップを回収し「ゴミ捨て場」に置きます。ゴミを10個集めたあと、粗大ゴミ(3Dプリンタで製作した円柱の物体)を敵陣側のゴミ箱に入れることでVゴールとなり、勝敗が決定します。
1年生から5年生までの計10組が出場し、トーナメント形式で対戦しました。
上級生のほうが機構や回路の知識が多く有利かと思われましたが、なんと決勝戦に残ったのはどちらも1年生チームでした!白熱した戦いが見られ、とても盛り上がりました。

また、歓迎ロボコンの後に1人ずつ自己紹介を行い、簡単なゲームでアイスブレイクもしました。
これほどの人数になると、全員の名前を覚えるのはまだまだ時間がかかりそうです。

高専ロボコン2021のルールが発表された一方で、緊急事態宣言の影響により4月30日からはオンラインのみでの活動となってしまいましたが、4年連続の全国出場と、全国優勝・ロボコン大賞受賞に向けてロボットを製作していきます。今後ともよろしくお願いします。


歓迎ロボコン出場ロボットを一部ご紹介!

左:レーザーで狙いを定めて粗大ゴミを発射する戦車型ロボット(4年生2人)
右:安定して高得点を獲得し続け、決勝戦に出場(1年生チーム)